2004年04月11日 (日)19:30 リナ「こんな服で踊るのぉ!?ミニスカートなんて……はっ!」 ゼル「ん?」 リナ「ゼルっ!あたしのパンツみたら、コロスわよ!」 ゼル「安心しろ。俺も命は惜しい。(キパッ)」 ガウリイ「ははは。大丈夫だよ、お子様のなんか見たところでしょうがないから。」 リナ「ディル・ブランド!!!」 ガウリイ「ああ〜〜〜!」
アメリア「ガウリイさん…そういう問題じゃないんですよ。」
という会話があったとか。さて!長い間お休みしていてすみません。アニメ感想記再開です。(ビデオ借りてきました)
セイルーンの一軒からひと段落。今週からギャグ月間に入るリナたち。 しょっぱなから、プールで遊んでいてかなり呑気です。みんな水着なんですが、ゼルだけそのまま。…あーあ、なんで素肌さらしてくれないの?ゼル。マンガ(義仲版)だと、究極の水浴びシーンを持ってるくせに、アニメではなかなか脱がないゼルなのでした。
なぜかマフィアからクレア・バイブルの情報を入手するリナたち。んまあ、闇組織だろうが盗賊だろうが、ともかく人間ならば単なる雑魚としか認識されないスレイヤーズ世界。即金で10万という値段を全額で1万に値切るリナ。 さすがだよ、盗賊キラー、リナ=インバース。リナにかかれば暴力交渉でこんなに値切れるのね。 値切りといえば思い出すのがゲーム「ろいやる」シリーズ。お店のアイテムを値切ることができるのですが、他のキャラクターは1〜3割引きなのに対し、リナは5割とか普通に値切ってますからね。一人だけ安く手に入るから、リナだけ装備は完璧でした。
ゼル「どうでもいいから服着ろよ!お前ら。」
あら?一人だけ後ろ向きなのはひょっとして照れてるのかなぁ?ゼル。そうだとしたらウブいよ、ゼル。かっわいい〜な〜もう。お姉さんはこういう仕草に弱いんだ。
さて、気を取り直して宝探しの場面に移りましょう。まず、探すは「貴婦人の横顔」。謎解きとか古代のダンジョンとか大好きな私にはたまりません。山の稜線が貴婦人を現していることに気がついたリナたちは、さらにその山の奥に入っていきます。 ここで出くわしたのが今回のゲストキャラ。ミミとネネ。らんま1/2のシャンプーのパロディーのようです。「ね」がうるさいねっ!あっ、移ってしまったね! そういえば、シャンプーの声優さんは佐久間レイさん。この間妹が、 「シャンプーの声やっている人、ムーミンのミイの声もやってるんだよ。」 と言ってて大爆笑したことがあります。声優さんって本当に声幅がすごいですね。
アメリア「悪の轟く声には正義のっ!」 SE バシィ! ミミかネネ「うるさい!」
ああ!!!!アメリアがぶたれた!めっちゃ久しぶりだぁ。というわけで、リナ&アメリアVSミミ&ネネの喧嘩が始まったのでした。いやいや〜、ファイアー・ボールを魔力の篭った扇で拡散するなんてやりますね、ミミとネネ。 結局、ガウリイが見つけた隠し扉に気が取られているミミたちに、リナはディム・ウィンをかけて蹴散らしました。ミミたちを卑怯者とは呼べないリナなのでした。
遺跡に4人で転げ落ちながら入るリナたち。こういう動作はアニメでの表現なのでかなり好きなんですが、ガウリイ、おまえリナのどこに頭うずめてるんだよ。…私の口からはとても言えません…。 遺跡には魔族が住み着いていたんですが、それの不意打ち攻撃を予想し、防御魔法を打ち出したのはアメリア!さすが巫女。いい感してます。人間には直感がやけに働く人間が居るらしいんですが、アメリアとガウリイはまさにそれですね。直感が働かない人間は考察で動きます。これはリナとゼルがそうかな。(ユングの性格心理学の一部) と、出てきた魔族はこれまたヘンな魔族。…人間の形がとれなくて、こんなにおかしな形がとれるかい!ニワトリやらおばQのような魔族やら、人形やら、アニメの魔族は設定と違いますね。まぁ、ミアンゾのような上から生首ぶら下げてる魔族が、全国放送で流れても困りますが…。子供だったら夢に出てきちゃう…。
さて、遺跡を進むリナたち。アメリアやガウリイは罠にまともにはまってしまいますが、なんとかお宝に到着。お宝の中身は『聖なる巫女の神への書』。クレア・バイブルではなかったことに、ゼルはモーレツにがっかりしますが、アグラかきながら揺れるゼルもかわいいです。
ゼル「神の力を讃えし者は、この衣装を纏うべし。この呪文を使うには、その服を着る必要があるようだな。二人掛りで詠唱する呪文のようだな、かなり長いぞ。おまけに身振り・手振りによる韻を結ぶ必要がある。」
というわけで、リナたちのおめしがえです。これがやりたいが為の30分だったんですねー。ほんと…。さすがに豪華な衣装…、そして歌です。
印象。リナ、足長いなぁ、細いなぁ、胸もやっぱアメリアより無いか…。アメリア、胸でかっ。いつもだけどさ…、てかあんなに背中の開いた服着ちゃって…。ゼル、…歌上手いのね…。裏声が綺麗だと思う…。以上。
はっ!?感想しか言ってないし。え〜、一瞬気が動転していましたので、ちゃんと説明します。珍しいスレイヤーズキャラクターの歌が聴けるという美味しい今回。声優さんたちはぶっつけ本番でこの歌を歌ったようです。持っている方はサントラ、「スレイヤーズNEXT SOUND BIBLE2」にリナ・アメリアべつべつの乙女の願いが聞けるので聞いてみてください。 ま、歌詞はどうでもいいとして(いちいち突っ込めないよ、こんな恥ずかしい歌)最後の「恋のジグソーパズルピース」のところ、アメリアの裏声がめっちゃ綺麗じゃありません?ちょーハニーボイスですよ。アメリア萌の方は要チェック。 あとですね、ゼルの歌声は意外なほど高音が出るんだなーってビックリしました。地声から高いですけど、驚きました。 TRY3話では、アメリアが替え歌を歌うシーンもありましたね。「正義を貫く女の子には 悪の〜」と言っています。 カラオケの中でJOYSOUNDの中には「乙女の祈り」があるので、歌える方?は歌ってください。もちろん、2人でデュエットが基本ですよね!
しかし、あの棺の中に隠れていたゼルは二人のパンツが見えたんでしょうか。一度俯瞰の絵があったのですが、かなりきわどかったです。いやいや、ゼルのイメージが崩れるのでこれくらいで…。というわけで、上のイラストを描きました。
最後、これが呪文ではなく単なるお祭りの歌ということを知ったリナのドラグスレイブで、敵は一掃されたのでした。…室内ドラグスレイブはやめましょうね…、危ないから…。 しかし、マルチナとゼロスにも見られていたリナ。マルチナの高笑いがこれほど合っている回も珍しいと思うのでした。んで、2度目のドラグスレイブ。
お粗末さまでした。
日記の方、本当に1ヶ月も休んでいてすみません。連載ということですので、これからはこんなことのないよう、努力したいと思います。できればNEXTは7月までに終わらせたいので…。これからもご愛読、よろしくお願いします。 |
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