スレイヤーズ感想記
UserCustom
アニメ無印感想第6回「Focus!本当の敵はレゾ?」
2003年10月15日 (水)18:33
Replay
PaintBBS1015183337.png 300×300 10K
レゾ「他所様の娘さんに手を出すなんて!そんな破廉恥な猥褻行為を仕込んだ覚え、このレゾにはありませんよ!!!!」
ゼル「もう、お前の指図を受けるのはうんざりなんだよ!!!」
チュドーンチュドーン
レゾ「んまぁ!!!おっ親に魔法を放つなんて!たいへんだわ、家庭内暴力よ!ドメスティック・バイオレンスだわ!!!!みの○んたに相談しなきゃ!!!」
レゾ「……もしもし、みの○んたさん、聞いてください。息子が反抗期で、ちょっと強くする為にキメラにしたり、暗殺等等のお勉強させたからって、親に手を振るのよ!!私はあの子の為を思ってやったのにぃぃぃぃぃぃ!」

リナ「どの家庭もたいへんよね。」

と言う心境でレゾはゼルガディスの離反を聞いていたと言う。これは後世、エリスによる制裁のため語り継がれなくなったというが…。

いやーこの回もアクション満載、過去話ありのいい回でした。レゾの登場と離反を心に決めるゼルガディス、その二人には他人を寄せ付けない緊迫したオーラが……
って、本当にオーラ出してるし!!!
ゼルは青いオーラっすか。なんかむき出しの対抗心ですね。このまま30分が経過すればそれは「ドラゴン○ール」ですね!
んまぁ、そんなわけでリナを盾にして、胸を掴み(リナってつかめるほど胸あったんだ)投げつけて、その隙に魔法ぶっ放して辺りの森を焼き、崖からコードレス・バンジーをして逃げ切ったわけですね!
うむ、やはりゼルガディス、手段を選んでないですね!
後始末はレゾがやっているところがプリティー。

そして変わり果てたヌンサの登場。いや、アレを食べろと言われても…。アレを食したのはディルギアの部下たちとガウリイ(マンガ)か…。手足までないってことは…
食ったのか、アレを。
なかなかセクシーな足をしていたらしいのに…。

そして、ディルギアたちの攻撃!
ダグ・ハウトの威力はすごいですねぇ。それにしても、ディルギアの剣、長くなってない?初登場の時はいと短くて、3枚目っぷりをいかんなく発揮してたのに。そんな3枚目な彼を愛していたのに。
戦闘の途中で出てくるガウリイがまた良いねぇ。生焼けを食べないところからみても、彼は典型的なお坊ちゃんだと思うんですよ。それが最後の方じゃ、牢屋のメシはうまいと言うわ、ゴカイや海草なんかも喜んで食うわ…。きっといろんな目に合って、味覚感覚が麻痺してきたんでしょうね。リナに関わっていいことは…やっぱりないらしい。

一路が向かうはアトラス・シティ。
ついに出ます!魔族―そして光の剣!

アニメ無印感想第5回「Escape!炎の半魚人ヌンサ!」
2003年10月14日 (火)18:26
PaintBBS1014182613.png 300×300 12K
リナ「よるなぁ!生もの!!!」
ヌンサ「ああ〜ん。ひどいわ、インバースさんっ!」
リナ「気色悪いんだよ!!!」
ヌンサ「そんなこと言わないでアツイ『ベーセ』を交わしましょvv」
リナ「うわ〜〜〜!!!うぉっ!」

ゼル「んばば…」

ということで、ヌンサの登場!いや〜抵抗はできていたはずなのに、やっぱりヌンサの登場はきつかった。声が高くって気持ち悪いの。

もうこの回はヌンサ一色でしたが、ディルギアのかわいいお眠りシーンとかあって良いの良いの!ディルギアってば丸くなって寝てたり、犬歯を無理やり見せられたりしてて、とてもかわいい。声が渋いわりにとても3枚目なんですねぇ。

そしてゼル。レゾにキメラ化された時の夢をみて、うなされてるところはなんだか色っぽいんですが…。ダメよゼル。だからあんたは受だって言われるのよ。(言ってない、言ってない)
「そんなに珍しいか?俺の顔は」
「好きでこうなったわけじゃない、あまり観るな!」
と言ってフードを被るゼルガディス。金属でできてるゼルの髪がフードを突き破ったりしたら、面白かったのに。
あと、ゼルがレイ・ウィングの風の結界から抜け出したとき、ゼルが溺れなかったかどうか、とても心配な私。
岸からあがったゼルが藤壺をつけてなかったかどうか、とても気になった私。

そんなことばっかり気にしている私は、根っからのゼル好きですよ?
ええ、彼をおちょくってるわけではありません。

そして、いよいよ錫杖を夜中にジャカジャカ鳴らしながらレゾ登場。ご近所から苦情がでるぞ、その音は。
「赤法師レゾはご近所から苦情を受けた」
なんて伝記で書かれてしまったらどうするつもりなんですか!?きっとエリスから制裁が来ると思いますが。
しかしレゾは美形にかかれてますね。眼を閉じたままなのに、こんなに綺麗で不気味に描くのはどれだけたいへんか。すごいなぁ、勉強になります。
しかしあのオーラは一体?
「鬼火がでたかと思ったら、レゾさまだった」
なんて後世から伝えられてしまったりして。レゾ、それは神秘の人。

さてさて、お次はゼルの過去が暴かれる回!
どうなることやら?

アニメ無印感想第4回「Dash!逃げろ!魔法が使えない?」
2003年10月14日 (火)01:54
PaintBBS1014015447.png 300×300 9K
ガウ「女なら避けて通れないあの日。その間女の魔道士・巫女・僧侶は霊力が著しく減少する…。」
リナ「女の身体にはやけに詳しいじゃないぃ?ガ・ウ・リ・イ」
ガウ「そりゃなぁ、周期くらい知っとかなきゃ――」
リナ「!!!こんのぉ〜!スケベくらげ!!!!」

という話も無きにしも非ず。(アニメを知らない方、根津を信じてはいけません。)
しかし、原作で心の中でリナがつぶやくセリフをガウリイが言うとは…。ガウリイのちょっと意外な説明口調でした。というより、この他にガウリイが説明するところってあるんだろうか?

まず、今回の見所は初登場の多さ!
冒頭ではシャブラニグドゥ、スィーフィード。そしてディルギア!
シャブラニグドゥは豪華でしたねぇ。慌てて「必勝!スレイヤーズ」の3巻に絵コンテを載せるくらい、スタッフに手紙が殺到したのでしょう。(「必勝!スレイヤーズ」とは無印のアニメガイドブックです。古本屋で購入しました。)
かっこよくてビックリです。はい。思わず一時停止を押しちゃいました。

ディルギアはもー!魔族みたいな典型的な悪役名だけどかわいい!!!なんかね、胸元から出ている毛がいいの。ふさふさなの。
これは、きっと彼がその後あんな末路をたどったからでしょうね。ふふふ、トロルの血が入っている彼は、さぞや教調のしがいがあることでしょうな…。おー怖!

後半の追いかけっこでは魔法炸裂!
まずゼルガディスの「フレア・アロー」。リナと打つときのポーズが違ってて良い。フレア・アローは元々ポーズのいらない簡単な魔法ですから、あれは単なるかっこつけなんですね。NEXTに入るとさらにバリエーションがあって楽しいです。
バリエーションといえば「フレア・アロー」のカオスワードもいろんなタイプがありますな。本数によって使い分けるのか、簡単なので組み合わせが多々あり、それを総称して「フレア・アロー」というのか。後者だったらきっと地方によってカオスワードが違ったりするのでしょう。
「あっ、こいつゼフィーリアなまりのフレア・アローを唱えてら。」
とか?魔道士協会でフレア・アローを学ぶ際(理論と基礎として)先生によって個性があると思うので、可能性は高い気もしますが。
ねぇ?アニメスタッフさん?(今だからなんでも言えちゃう)

そして「ライティング」の使い道の多さ!
リナの眼くらましはよく使う技ですが、ゼルガディスが合図としてライティングを放つというのはアニメオリジナル。う〜んよく考え付くもんだなぁ。
あれに点滅を加えれば、ちょっとした信号とかになりますね。
まあ、リナなんかファイアー・ボールをぶっ放してますので、そっちの方が早いし派手ということですか。

ちょっとこだわり!「モノ・ヴォルト」。
これはゲーム「スレイヤーズろいやる1、2」をやった方ならなるほど!と思われるのでは?「モノ・ヴォルト」は相手に接近する、または武器を媒体にして雷撃を送り込まないと威力が出ないんです。ちゃんとゼルガディスはこの技を使うとき、リナの身体に触れてます。細かい!
アニメは魔法がええ加減と思ってましたが、なかなか忠実でした。
ちなみにゲームでも、「モノ・ヴォルト」は接近している相手にしか通用しません。使えないの、この技。

だから、このシーンを見るときは、
ちょっと電撃をかけられたリナが色っぽいとか、ゼルガディスの笑いがエロっちぃとか、そんなことに眼を向けていてはいけません。ごほん、ごほん!


では、リナが捕らえられてしまったこの回!次回はどうなるのか?
さてさてお次はあの人?だ!!!

アニメ無印感想第3回「Crash!激突!赤いの白いの怪しいの!」
2003年10月10日 (金)21:12
お絵描きなしで、ごめんなさい。

来ました!作画監督、加藤さんの回。やっぱ加藤さんの描かれる女の子はかわいいですねぇ。とても丁寧でしかも枚数も多く、クオリティーの高い回でした。
無印のスレイヤーズの原画・動画マンさんは(ってゆうかこの頃のアニメ全体がそうだったのかな?)とても少なく、さぞかしたいへんだったんだろうなぁと思います。やっぱアニメってすごいや。

と、素人が今更うんちく言ってもしょうがないので、さっさと感想行きましょう。
この回では原作1巻の主要なガウリナのラブコメ?話が詰まっていて、ガウリナ思考の私にはウハウハの回でした。しかし、バーサーカーの累々たる死体の前でお姫様抱っことは、少々殺伐としたものがありますなぁ…。まあ、そこがスレということで。

話が前後しますが、ゼルとリナの交渉場面も緊張感があっていいですね!やっぱリナとゼルは頭の回転が良いので、交渉も裏の表情あり、駆け引きあり、挑発ありで見ごたえがあります。(ここらへんの間って、原作読んでるのとアニメ観てるの、どっちの方が良いのかな?やっぱり、人によってまちまちでしょうね。)
それの落とし役、ゾルフとガウリイのいい3枚目ぶり!いいなぁ〜、ゾルフのチンケな役っぷりが…。こういう小悪党にとても心を惹かれてしまう根津なのです。

そして忘れちゃいけない俳優さん。リナの
「これも女のカンなんだけど、あんたみたいなタイプとは
 死んでも手を、組みたくないわね。」
とか、ガウリイの
「全く、女の子ってヤツは…わからん。」
「女の子が床で寝てるのに、男のオレがベットでぬくぬく眠れるもんかぁ。ふぁ〜ああ…」
が、良すぎ。
えっ?ガウリナ贔屓だって?う〜んそうですね、あとはNEXTのゼロスなんか、かなり私のツボを付く声を出してくれているんですが…そこまでこの日記が行くのにはまだまだ時間が掛かりそうです。

では、日記なんですが土曜・日曜・月曜とお休みさせていただきます。明日の土曜日から用があって大阪と名古屋に行かなくては。開始早々ですみません。では、また来週。

アニメ無印感想第2回「BAD!ミイラ男は趣味じゃない!」
2003年10月09日 (木)16:58
Replay
PaintBBS1009165831.png 300×300 8K
ゼル「ほう?では小娘一人から宝を取り戻すこともできないと?」
ゾルフ「申し訳ありません、ゼルガディス様」
ゼル「ところでゾルフの包帯って巻きずらいね☆」
ゾルフ「はっ?」
ゼル「思わず手に力が篭っちゃうよ☆」
ゾルフ「ぐえ〜〜〜〜っ!!!!」

という裏話があったそうな。(うそ)
しかし、ゼルが悪役に徹しているこの回は今思うととても貴重ですね。どうしてもゼルは運値の低いキャラというイメージがあるので、とても貴重な無印時代のゼル。(運値とは幻想水滸伝をやったことのある人ならわかるでしょう…)

スレイヤーズといえば食事。でもこの回は本当に普通ーにリナとガウリイが食事していているんですね!皿の量が普通だ…。
それに町並みやら街道の風景がとてものどかで、いいなーと思います。
それにガウリイがかっこいいんですねーこれがまた。
私はこの作画監督の佐々木一浩さんの描くガウリイがとても好きです。7話がまた格別にいいんですわ。

話は変わりますが、あっという間にアクセスカウンターが100を超えました。本当にありがたいことです。スレイヤーズサイトの読者さんたちに本当に感謝。

では、また明日…くらいにお会いしましょう。



一覧 / 検索  
PaintBBS Java like a children's Homepage DynamicPalette WonderCatStudio DiaryCGI nicky!