2004年01月21日 (水)19:05  ガウリイ「ふしって…木とか竹とかの節か?」 カポーーーン リナ「違うでしょ!」 ガウリイ「じゃ!イヌが腹ばいになるやつ!」 リナ「それは伏せ!」 ガウリイ「ロディマスとかの職業!」 リナ「それは騎士!」 ガウリイ「あ!わかった!トム・クルーズのラスト・サムライ!」 リナ「それも武士!」 ガウリイ「う〜ん…1対1の対決…。」 リナ「だ〜か〜ら〜、それはサシ。」 ガウリイ「あー…もうネタないぞ…。」 リナ「久しぶりに出番があったのにこんなトークでいいの?ガウリイ。」
というわけで、4話の感想。昔描いた模写オエビで申し訳ありません。今、ちょっと…時間がなくて…へへへ。はー、テスト終わんないかなぁ。
4話は前回の続き物、アトラス編2話目です。黒幕であるハルシフォムが出てきて、事件は真相に迫っていくのですが…。でも、今回は小ネタが多くて楽しいので、そこらへんを描いていきます! まずは、出ました、アメリアの印籠! やー、アメリア、やっぱりその謎のしっぽポーチの中に閉まってあったのでしょうか?水戸光圀公のようですね。ゼルとガウリイは格さん助さん、…リナは…お銀さん?いや、入浴シーンに色気がなくなる…ぐはっ! タリムとデイミアの喧嘩はよく聞いていると楽しいんですが、あのデイミアの投げたお盆がタリムの顔に埋まりこむシーンがかわいいっ!ここも小ネタです。 ガウリイ「ふしって、木とか竹とかの節か?」 リナ「節じゃなくて不死!つまり死なない、不死身ってこと、いい?わかった?」 ガウリイの親父ギャグ、出ました。あと、”異界”という時はボケる前にリナに突っ込まれちゃったけど。私は一番、”とんかち”が好きです。(半魚人の島っ!?参照)…しかし、ミルさん並に寒いガウリイのギャグ。でも、何度も言われると時々可笑しいのはなんでなんだろう?
リナ「こうなったらあたし、降りちゃおっかな。」 ゼル「そうなると、今回の破格の報酬はパーか。あの魔獣を倒したのもただ働きってことになるな。」 リナ「タダ…。そんなの、あたしの中に流れる商売人の血が許さない!」 アメリア「人のツケでご飯食べておいてよくそんなことが言えますね!」
アメリア、よく言った!というよりアメリアのツッコミって妙に説得力があってキビシーものが多い。結局リナに絞められるわけだけど…。ここらへんの傍若無人さは無印のころと変わってなくて嬉しい。
兵「今日の取り締まりはここまでだ。(タリムとデイミアに向かって)ヘンな魔法を使って逃げようなどとは思うなよ。」 と、いうシーンがあるのですが…、仮にも魔道士協会の看守なら、魔獣召喚を”ヘンな魔法”などと呼ばないでいただきたい。魔道士協会の知識力を問われるぞ。
ハルシフォムの屋敷へ行くと、石化されたタリムとデイミアが。そして黒幕ハルシフォムの登場! アメリア「ちょっと待った!リナさん!あいつ偽者かもしれませんよっ!?世を騒がす悪人は大概黒い服を着ているもんですっ!」 アメリア偏見っ!それは、赤着ているやつがリーダーと同じくらいの偏見だ!でも、アニメ界ではなぜかその傾向が強いけどっ! それをゼルが、突っ込んでおります。アメリアの突っ込み役はゼルなんですね。アメリアがリナに突っ込むと返り討ちで、ちょっとアメリアってば3枚目。…ちょっとじゃないか。 あっ!ハルシフォムがタリムの頭なでてるぅ!うわ〜つるつるそう、私も頭なでて床に転がしてみたい。タリムかわいいよう。学校の校長のはげ頭とか、やけに触ってみたくなることありませんでした?←同意を求めるな。
ハルシフォムに対し、ガーブ・フレアまで使うゼルガディスでしたが、全く効果なし。不死の契約をしているため、逆にリナたちは追い詰められる。 リナ「もしかしてあの契約を結んじゃったのかな」 ゼル「まさか」 リナとゼルはツーカーの仲。同じ量の知識を持っている者同士の会話ですねー。実は、一番気が合うのってゼルとリナなんじゃないかな。 そんな、読者そっちのけの会話が続いた後、状況説明をしてくれるのはやっぱりガウリイ。二手に別れて相談するのも、なんだか「無印・ゾロム戦」の馬小屋を思い出していい感じです。
ガウリイ「なに?そんな大事なこと(ハルシフォムが不死だということ)今までの情報とか状況からわからなかったのか?」(いつになく攻めるガウリイ) リナ「無理よ。それにガウリイだって今まであたしたちと一緒にいたのにわからなかったじゃない。」 ガウリイ「甘い。俺はたとえ見聞きしたとしても…」 リナ「そうでした。ガウリイの辞書には記憶とか知識とか推理って文字がないんだよね。」
アメリア「ダメです、ゼルガディスさん。こんなところに潜んでいては。ここは一気に決着をつけるべきです。」 ゼル「ヤツを相手にどうやって?」 アメリア「正義の心と勇気を持って!」 ゼル「具体的には…」 アメリア「ですから、正義を愛する心に火をつけて!」 ゼル「……実際に打つ手は?」 アメリア「もちろん!胸に燃え滾る正義の炎で悪を焼き尽くすのです!!!」
ねぇ、なに二手に別れて夫婦漫才やってんのさ?それにしてもガウリイとアメリアの3枚目っぷりはすごく好き。これがいいんですよ!
さて、一時休憩も終わって再び戦いへ。だけど不死のハルシフォム相手に手立てはない。そんなときにリナが一言。 リナ「あることはあるんだけど…」 ガウリイ「なにぃ!今すぐそれをやれ!」 とリナのこと盾にするんですが、さっきはリナがガウリイのことを盾にしてたんですね。 で、いっつもちゃっかり一番後ろで二人を盾にするのはアメリア。…いい性格してます。今回は本当に小ネタが多いし! ハルシフォムはヴァン・レイルでひとまず氷付けに。と、ここでゼロス登場。 ゼロス「そう人を蝿や蚊みたいに言わないで下さいよ。」 あっ、こんな初期からゼロスって虫のイメージあったんだ…。なんだか、かわいそう。しっかし、ゼルの怒りはやはり根深い…。ゼロスがまたへらへらしてるから、それがまた癇に障るんでしょうな。おおうっ!
さて、そんなこんなで今回はおしまい。次はアトラス編3話目、テストが一段落したらあいましょう〜!
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