スレイヤーズ感想記
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NEXT感想記第4回「いにしえの契約!不死を求める者!」
2004年01月21日 (水)19:05
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ガウリイ「ふしって…木とか竹とかの節か?」
カポーーーン
リナ「違うでしょ!」
ガウリイ「じゃ!イヌが腹ばいになるやつ!」
リナ「それは伏せ!」
ガウリイ「ロディマスとかの職業!」
リナ「それは騎士!」
ガウリイ「あ!わかった!トム・クルーズのラスト・サムライ!」
リナ「それも武士!」
ガウリイ「う〜ん…1対1の対決…。」
リナ「だ〜か〜ら〜、それはサシ。」
ガウリイ「あー…もうネタないぞ…。」
リナ「久しぶりに出番があったのにこんなトークでいいの?ガウリイ。」

というわけで、4話の感想。昔描いた模写オエビで申し訳ありません。今、ちょっと…時間がなくて…へへへ。はー、テスト終わんないかなぁ。

4話は前回の続き物、アトラス編2話目です。黒幕であるハルシフォムが出てきて、事件は真相に迫っていくのですが…。でも、今回は小ネタが多くて楽しいので、そこらへんを描いていきます!
まずは、出ました、アメリアの印籠!
やー、アメリア、やっぱりその謎のしっぽポーチの中に閉まってあったのでしょうか?水戸光圀公のようですね。ゼルとガウリイは格さん助さん、…リナは…お銀さん?いや、入浴シーンに色気がなくなる…ぐはっ!
タリムとデイミアの喧嘩はよく聞いていると楽しいんですが、あのデイミアの投げたお盆がタリムの顔に埋まりこむシーンがかわいいっ!ここも小ネタです。
ガウリイ「ふしって、木とか竹とかの節か?」
リナ「節じゃなくて不死!つまり死なない、不死身ってこと、いい?わかった?」
ガウリイの親父ギャグ、出ました。あと、”異界”という時はボケる前にリナに突っ込まれちゃったけど。私は一番、”とんかち”が好きです。(半魚人の島っ!?参照)…しかし、ミルさん並に寒いガウリイのギャグ。でも、何度も言われると時々可笑しいのはなんでなんだろう?

リナ「こうなったらあたし、降りちゃおっかな。」
ゼル「そうなると、今回の破格の報酬はパーか。あの魔獣を倒したのもただ働きってことになるな。」
リナ「タダ…。そんなの、あたしの中に流れる商売人の血が許さない!」
アメリア「人のツケでご飯食べておいてよくそんなことが言えますね!」

アメリア、よく言った!というよりアメリアのツッコミって妙に説得力があってキビシーものが多い。結局リナに絞められるわけだけど…。ここらへんの傍若無人さは無印のころと変わってなくて嬉しい。

兵「今日の取り締まりはここまでだ。(タリムとデイミアに向かって)ヘンな魔法を使って逃げようなどとは思うなよ。」
と、いうシーンがあるのですが…、仮にも魔道士協会の看守なら、魔獣召喚を”ヘンな魔法”などと呼ばないでいただきたい。魔道士協会の知識力を問われるぞ。

ハルシフォムの屋敷へ行くと、石化されたタリムとデイミアが。そして黒幕ハルシフォムの登場!
アメリア「ちょっと待った!リナさん!あいつ偽者かもしれませんよっ!?世を騒がす悪人は大概黒い服を着ているもんですっ!」
アメリア偏見っ!それは、赤着ているやつがリーダーと同じくらいの偏見だ!でも、アニメ界ではなぜかその傾向が強いけどっ!
それをゼルが、突っ込んでおります。アメリアの突っ込み役はゼルなんですね。アメリアがリナに突っ込むと返り討ちで、ちょっとアメリアってば3枚目。…ちょっとじゃないか。
あっ!ハルシフォムがタリムの頭なでてるぅ!うわ〜つるつるそう、私も頭なでて床に転がしてみたい。タリムかわいいよう。学校の校長のはげ頭とか、やけに触ってみたくなることありませんでした?←同意を求めるな。

ハルシフォムに対し、ガーブ・フレアまで使うゼルガディスでしたが、全く効果なし。不死の契約をしているため、逆にリナたちは追い詰められる。
リナ「もしかしてあの契約を結んじゃったのかな」
ゼル「まさか」
リナとゼルはツーカーの仲。同じ量の知識を持っている者同士の会話ですねー。実は、一番気が合うのってゼルとリナなんじゃないかな。
そんな、読者そっちのけの会話が続いた後、状況説明をしてくれるのはやっぱりガウリイ。二手に別れて相談するのも、なんだか「無印・ゾロム戦」の馬小屋を思い出していい感じです。

ガウリイ「なに?そんな大事なこと(ハルシフォムが不死だということ)今までの情報とか状況からわからなかったのか?」(いつになく攻めるガウリイ)
リナ「無理よ。それにガウリイだって今まであたしたちと一緒にいたのにわからなかったじゃない。」
ガウリイ「甘い。俺はたとえ見聞きしたとしても…」
リナ「そうでした。ガウリイの辞書には記憶とか知識とか推理って文字がないんだよね。」

アメリア「ダメです、ゼルガディスさん。こんなところに潜んでいては。ここは一気に決着をつけるべきです。」
ゼル「ヤツを相手にどうやって?」
アメリア「正義の心と勇気を持って!」
ゼル「具体的には…」
アメリア「ですから、正義を愛する心に火をつけて!」
ゼル「……実際に打つ手は?」
アメリア「もちろん!胸に燃え滾る正義の炎で悪を焼き尽くすのです!!!」

ねぇ、なに二手に別れて夫婦漫才やってんのさ?それにしてもガウリイとアメリアの3枚目っぷりはすごく好き。これがいいんですよ!

さて、一時休憩も終わって再び戦いへ。だけど不死のハルシフォム相手に手立てはない。そんなときにリナが一言。
リナ「あることはあるんだけど…」
ガウリイ「なにぃ!今すぐそれをやれ!」
とリナのこと盾にするんですが、さっきはリナがガウリイのことを盾にしてたんですね。
で、いっつもちゃっかり一番後ろで二人を盾にするのはアメリア。…いい性格してます。今回は本当に小ネタが多いし!
ハルシフォムはヴァン・レイルでひとまず氷付けに。と、ここでゼロス登場。
ゼロス「そう人を蝿や蚊みたいに言わないで下さいよ。」
あっ、こんな初期からゼロスって虫のイメージあったんだ…。なんだか、かわいそう。しっかし、ゼルの怒りはやはり根深い…。ゼロスがまたへらへらしてるから、それがまた癇に障るんでしょうな。おおうっ!

さて、そんなこんなで今回はおしまい。次はアトラス編3話目、テストが一段落したらあいましょう〜!

NEXT感想記第3回「素敵な商売!用心棒も楽じゃない!」
2004年01月13日 (火)06:53
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アメリア「なんでリナさんはそんなに肉好きなんですか!いい加減飽きました!」
リナ「アメリアにお金出してるわけじゃないのになんでそんなこと言われなきゃいけないのよっ!?」
アメリア「……ということは、とうとう決着をつける時が来たんですね。」
リナ「ほほーう、箱入り娘の世間知らずのあんたに何かあたしに勝てるものがあるっていうの?」
アメリア「例えば胸。」
リナ「(うがっ!)」
アメリア「美的センスのなさ。」
リナ「(なんだってぇ)」
アメリア「寝相の悪さ、そもそも常識のなさと粗暴さ、それに…」
リナ「もう…完全に頭きたから…覚悟しなさい…」
アメリア「口で負けたって認めるんですね!いいでしょう!かかってきなさい!正義は我にあり!」

というわけで、今回は雌雄を決した大波乱!アメリア・ゼルVSリナ・ガウリイの回でした。では感想行ってみたいと思います!
……しかし、いつもさりげなく鋭いツッコミを入れるだけで終えているアメリアが、唯一折れない食事。義仲さん版漫画では「魚」料理を。わんだほーでは「ゴブリン風ソースのロースト・ビーフ」、で今回は「にゃらにゃらの鍋」でした。
絶対に食に関して譲らないアメリア。彼女のヘンなところの意志の強さはビックリです。リナはもともとなんでもアニメでは譲らず「俺について来い!」状態でしたからね。

ところでこのあなたはどちらの食事を取りたいですか?今度アンケートに加えようかな?くだらなくてダメか。スレイヤーズ料理界(原作を含め)の中5指には入るであろうこの「にょへろん」と「にゃらにゃら」。(他にはミルサー、ニギタケなど)私は断然「にょへろん」!あのレタスとか巻いてあるのがおいしそうで…。

ところで余談なんですが、私の聞いた話だと焼肉を食べるカップルってもうできている(あー、他の言い方で言えば結ばれた?もしくは最後まで行った?ということです)
、というジンクスがあるようです。私はこの話を信じていませんが、気になるところ。
一方鍋と言えば「鍋奉行」。あの綺麗なにゃらにゃらの鍋を作ったのが誰か?私は間違えなくゼルだと思うのですが…。彼は「鍋奉行」っぽい。おいしさを求める彼は白菜を芯の方から入れないとダメだししそうです。
最近聞いた話では、鍋奉行のほかに「鍋下僕」というものがあるそうです。これは鍋の陰を支えるけなげな人。主な仕事は目立たないあくトリなど。これは誰だろうな?シルフィールはそうだと思いますが、以外にもゼロスなんか小まめだったら嬉しい。

さて、アトラス編のゲスト、タリムとデイミアの登場。あら、タリムったら葉巻吸わないのね。環境に優しいタリムさんです。デイミアは…懐かしい、ゾルフの声の平野正人さん。しかし、どうしてデイミアはエルフ耳なんでしょうねぇ?

そして、リナ・ガウリイVSデイミアの用心棒、アメリア・ゼルVSタリムの用心棒、の戦いがはじまるわけです。
まず、リナは原作と同じでした。しかし、あのショルダーガードの合成獣がブロウデーモンをベースにしているとは。ゼルとは腹違いってとこ?(全然違う
一方ゼルは見も蓋もないことしていました。だって
ゼル「実力の差を思い知らせてやる」
で、剣構えといて魔法ぶっ放して敵を倒す。卑怯者ですか?あんたは!というより止めろよアメリア。さすが、残酷な魔法剣士なだけはありますね。

2回戦は嫌がらせ攻撃。
リナ:屋敷の周りを氷付け。
派手だけど、あまり効果がないっていえばそれまでの嫌がらせでした。でもね、喧嘩って段々エスカレートしていくもんです。お次は
ゼル:屋敷中を風でかき回す。
これの方が被害は出ていそう。
ガウリイ:屋敷に向かってゴミの不法投棄。
これはひどい!一番この中ではやられたくない嫌がらせだと思います。…さすが体力派。どっから持ってきたのさ、このゴミ。
アメリア:屋敷に落書き。
これはアメリアオリジナルの染色の呪文。TRY12話でもやっていました。蛍光塗料らしくなかなか派手です。

3回戦は直接対決。ですが、この前こんな会話が。
デイミア「タリムに使者を送り人知れないところで用心棒同士で決闘だ。」
ゼル「そんな風に使われるのはお断りだ。」
デイミア「タリムの用心棒を何とかするのが当初からの契約だ!」
で、この後!ゼルのアップ画面がでてくるんですが、めっちゃムッっとしているんですよ。すっごいかわいいです。
ま、こんなミーハーな話はさておいて、対決シーンですが、アメリアの「いかれた小娘」ってのがすごくいいと思います。うん、確かに突っ走ってるアメリアの適切な呼び名だわ。そして驚いたのがガウリイ。「黄昏よりも暗きもの」で
ガウリイ「わっ!お前それ『ドラグスレイブ』じゃないかっ!?」
というんです。ガウリイも学習能力があったのね。というより身体でドラグスレイブ覚えましたか。

と、そんなときに現れた魔獣。おう、スライムみたいだ。剣で切れるみたいなので、被害にあったのはアメリア。リナも一応剣を振ってるNEXTでは珍しい回でした。
エルメキアランスで根こそぎ消えるってのはどんな理屈なのかよくわかりませんが、あっさり撃退されたのでした。
で、タリムとデイミアはお縄にくくられ…
ガウリイ「なあ、おい。俺が思うにだな、俺たちの報酬は…」
というわけで、報酬を求めて真犯人を見つけるべくアトラスの事件に巻き込まれていくリナたちでした。

ここでチラッと出てくるセイグラムなんですが、まさかNEXTで大出世するとは思っていませんでしたよ。ですがこれはまた、次回のお話ってことで続く!

NEXT感想記第2回「ふざけた神官!その名はゼロス!」
2004年01月04日 (日)23:01
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ゼロス「いや〜皆さん、お待たせしました。ゼラス・メタリアム様に仕える神官ゼロスです。」
リナ「はいは〜い!ゼロスに質問。アニメでデモン・ブラットもない次点でどーしてあたしを見つけたんですかー?」
ガウリイ「それはまるでストーカ(バキッ」
ゼロス「それは秘密です。」
アメリア「ラーメン模様のどこが『ありふれた神官服』なんですか?」
ゼロス「…それも秘密です。」
ゼル「神官らしいことなんぞ何もしてないように見えるんだが、魔族の称号とは何なんだ?」
ゼロス「別に白魔法とか使いませんけど、蘇生とかできるからいーじゃありませんか!」
ガウリイ「むちゃくちゃジジイだからトカゲのでっかい人と同じように、ギャグが化石並なのか?」
ゼロス「ガウリイさん、ジジイって言わないで下さい。」

というわけでゼロスの登場!ゼロスって今まで描いてこなかったんで彼の登場は私も嬉しいです。さて、マルチナを差し押さえて強烈な登場を果たしたゼロス。どうなることやら。

最初に画面に現れたのはアメリア。ぼろぼろになったドレスから、普段着におめし替え。…胸のヤツってハメル物だったのか。ちょっとビックリ。リナの語り口調は無印の2話と同じですね。でも無印の時には強引で話を作っていたのに対し、今回はウソはないのね。
変わって食事をするリナたち。ゼルがクレア・バイブルを探す為旅に出るので、リナたちもくっついてきたんですね。ところが全くローペースな彼らにゼルが怒ります。口に物を詰めながら反論するリナとアメリア。…女だったらもーちょっと気を使おうぜ。キタネーよ…。
ゼル「食うか喋るかどっちかにしてくれ。」
そーだそーだ。そんな姿は今時の萌アニメでは通用しないぞ。…だが、一瞬の間があった後「食事」を優先する彼ら。うわっ、アメリア…食事にがめつくなってる。

アメリア「ええ〜まだそんなこと(ゼルが人間に戻ろうとしていること)言ってるんですか?結構カッコいいのに。」
リナ「ちょっとデリカシーがないわよアメリア。本人を目の前にして肌が岩だの髪の毛が針金のようだ、なんて。」
アメリア「見た目にこだわるなんてやっぱり間違ってます。」
おお〜〜、アメリアって見た目を気にしないタイプなのね!ってーそんなことじゃなくって、ゼルコケにされまくってますな。でもゼルが人間に戻そうとするのは見た目だけじゃないぞ。泳げないし、金やすり使わないと身体磨けないし、寒暖の差が激しいと岩にヒビはいるし、不便なことがいっぱいなのだ!(ウソ)
でもゼルにとって見た目を気にしないで付き合ってくれる仲間というのがどれほど心強いかわかりませんね。外伝での一行にもありますが。

お次は変わってリナの盗賊いぢめ。うわ〜〜めっちゃくちゃ懐かしいわ!この音楽はリナが無印1話で登場した時の曲。そして炎バックに悠然とたたずむリナ……って顔が無印より怖い…。盗賊を相手にしているリナってすごくうれしそーですね。食事の時とは別に。
そこに駆けつけてくるガウリイたち。
アメリア「リナさん!いつもこんなことやってたんですかっ!」
あれ?アメリア知らなかったっけ?ああ、アメリアはリナが盗賊に襲われている商人を助けたと思っていたのか。原作では一緒に悪を懲らしめる、とか暴挙に出てたアメリアでしたが、アニメの方がまともだわ。そりゃー盗族の寝込みを襲いに行くなんて、普通に考えれば正義じゃないよな。

ところで、ゼルの為にクレアバイブルを探しにせっせと盗賊いぢめをするリナ。友達思いのいいやつですねー。…本当にそうかな?
とここでバックに月背負ってゼロス登場!目元見せないし!あっ妖しいーー!
リナ「あんた何者?」
ゼロス「ああ。けして妖しいものではありません。謎の神官ゼロスと申します。」
自己紹介も妖しい!初回登場って久しぶりに見るとこんなに可笑しいもんですかね。というわけで、クレアバイブルを持っている不幸な盗賊団に乗り込むことに。

盗賊さんたちに合掌…ってなんだーーーー!!!!!マッチョバトラー!
きもさだったら文句なしにNO1だ。合言葉は「胸ぴくぴく」。さすが脚本が長谷川さんなだけはありますね。長谷川さん、小ネタ好きのギャグ担当だから。(TRYの正義の里の回とか)あと、ゼロスがリナにちょっかい(間接キスとかぽっぺにチュー)出すのも長谷川さん。このことから私はゼロスって女に慣れてるなぁと思います。女好きってわけではないですけど(彼らにしたらモテルとかって感情はむしろダメージ食らいそうですから)からかって困らせるのはすごい好きそうですねー。
だめですよ、うら若きオトメの皆さん。こうやって女のツボを衝くからかい方をする男にほいほい乗せられたら。まぁ、根津だったらイチコロで惚れちゃいますけどね!

あと、ゼロスのもう一つの魅力・圧倒的な力!ゼルから写本を奪い返し、ATフィールドを展開するところなんかはカッコいいですね。…これは昔はゼルの役だったのに、今じゃ「安心しろ峰打ちだ。あ、スマンこの剣は両刃だった」だもんなぁ。キャラが被るんでゼロスを優先された模様。根津はこんなことからゼロスはキャラ食いだと思います。だって強いしギャグもできるしオールマイティーなんだもんなぁ。ゼロス。人を選ばないし。もてるはずだよ。
そして、写本を燃やされ、怒りとショックのあまり倒れこむゼルガディス。…ゼロスにからかわれてやんの。かわいそーだけど、かわいいなぁ。ゼルはゼロスとは対照的にからかいたくなるキャラですね。

最後に登場マルチナ。嗚呼…哀れ。でもね、城を吹っ飛ばしたのはリナだけど、城下町まで破壊して市民が逃げたんだか、追われたんだかはわからないけど、土地までさすらうはめになったのはマルチナのゴーレムのせいだから。自業自得とまではいかないけど。
ともかく執念だけは人一倍ですね。がんばれマルチナ。今回のセリフ「ううっ」の一回。ハルシフォム戦が終わったらちょくちょく出番あるからそれまでお預けね。

では、NEXT2回目でした。お次はアトラスシティーでお会いしましょう。

NEXT感想記第1回「いきなりピンチ!魔人ゾアメルグスターの恐怖!」
2004年01月01日 (木)16:26
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リナ「さあさあ始まった年始の日記!もちろんネタはNEXT初回。いきなりピンチにあたしがいつなったかはさておいて、一年ぶりのNEXTよっ!みんなビデオ巻き戻してみてみよう!」
ガウリイ「明けましておめでとうー。NEXTって言ったらオレの見せ場!よろしくぅ。」
リナ「あんたはクラゲになって、囚われのお姫様やって、鮭の滝登りやっただけでしょーが!」
ゼル「身も蓋もないこと言うな。ガウリイだって…出演者の増加で出番が少なくなったから、ギャグで生き残るしかなかったんだ。」
リナ「それはゼルの方でしょ。」
アメリア「わたし達はNEXTのガウリナ風味に押されて扱いが悪くなったんですよ!そんなこと言うなんてひどいですぅ!」

ゼロス「やあやあ皆さん、必死ですねぇ。」
リナ・ガウ・ゼル・アメ「あんたのせいだーーー!!!!」

というわけで始まったNEXT。無印からNEXTの変わりは結構大きなものだったと思います。まず、シリーズ構成の交代で小山高生さんから高山治朗さんに変わりました。やー…軽快にアニメが進みますね。
もちろんこれは無印が原作1巻3巻をベースにしていたのに対し、NEXTでは2巻4・5巻7・8巻をベースにするという配分の違いからでもあります。NEXTは文庫の一部の流れを圧縮させて一つにするという大河ドラマのような壮大なストーリーということらしいです。
ですが、私が個人的に思うことは、小山高生さんがドラゴンボールZのシリーズ構成を担当されていたということ。高山さんは他のアニメを知らないのですが、小山さんのドラゴンボール…ああ納得。あの間の取り方とかが無印の1〜10話までを彷彿とさせます。

というわけでNEXTは大きく3つに分かれると思います。
1 1話〜5話 アトラス編
2 6話〜13話 セイルーン編
3 14話〜26話 クレアバイブル編(14〜17話ギャグ月間)
のような感じで。話する時にブロックがないと話しづらいので勝手に私はこう呼ばせていただきます。見るとわかるんですが、徐々に話が大きくなっていって戦いもエスカレートしていくんですよね。クレアバイブルと名づけるのは、ちょっと違うかなぁとも思うんですがここらへん、入り組んでて分けるのが大変。敵で分けるとこんな感じ。
1 1話〜5話 ハルシフォム
2 6話〜13話 カンズェル・マゼンダ
3 14話〜22話 魔竜王ガーヴ
4 23話〜26話 冥王フィブリゾ
あれ?セイグラムは?ってかんじですがまあ、こんなもん。これだけ見てもわかるようにとにかくNEXTはどんどん話が流れていくスピード感のある展開をしていくんですね。さすが『大河ドラマ』だわ。

さて、今回の次の見所はキャラクターの個性。無印とは戦う動機付けが違った彼らはどうなるのでしょうか?そして新たなメンバーたちは?
というのも、無印ではリナが偶然手に入れた賢者の石から事件に巻き込まれるという形を取っていたのですが、今回はクレアバイブルを手に入れるという積極的な動機がリナにはあるんです。
また、アメリアは無印時に「世界のどこかで蠢く悪を倒す」という動機を使い切ってます。NEXTではリナに成り行き上ついて行く〜と言った感じが見受けられます。まあ、アメリアやガウリイはそれほど動機がなくたって、問題じゃないんですけどね。正義〜保護者〜といえば動いてくれるキャラなんで。
問題はゼルガディス。彼ははっきりとした目的がないと動きませんよ。無印時はレゾを倒す、レゾの遺産を手に入れる、でしたからね。ともかく彼はレゾという人物と表裏一体で動いてきたわけです。レゾがいない今回は……ご覧のとおり、「元の身体を取り戻す」という目的を持っています。よっぽどラジオドラマでおちょくられたのに懲りたんだな?(違うだろ)
ゼルはかわいそうです。敵役のレゾがいなくなった途端、おちょくられるわ、クレアバイブルに執着して女装もするわで…。悲壮な部分はレゾがいないとかもし出されませんからね。みんなキメラになれちゃって外見のハンデももはやギャグにしか使われず…。そんな新たなゼルの魅力がいっぱいなんです。NEXTは。(これ絶対高山さんの趣味だと思う)

そんなこんなで見てみましょう!NEXT1話。
初回はリナとガウリイの食事風景から。絶対に「なんか食ってる」というイメージが定着しましたね。だって無印の最後もメシ食ってたし。そこにガウリイの状況説明のためのボケ。これもお決まりになりましたね。TRY1話と今回は本当によく似ています。…無印の1話のアノかっこよい登場のリナは2話目に出てきます。
で、出た出た〜プリンセスアメリア!凛々しいですね〜。でもアノ目つきの悪い馬。セイルーン御用達っぽいです。品種はポニー、普通の馬より小柄でヤクザのごとく性格が悪いらしいです。が、そんなことは問題ではない!この馬、2足歩行ができるんです!(無印25話)こんな馬は確かに珍しい。しかし、こんな馬乗りたくないぞ!アメリア。
あ、今度はマルチナだ。マルチナだけBGM多いんだよね。これだけ目立ってたのに途中は出番がなくてかわいそーだ。どうしてもフィリアと比べちゃうんです。パッケージの隅にしか置いてくれないマルチナだからなぁ。頭だけしかインパクトがないマルチナです。(服はナーガで見飽きてるからさ)

NEXTの最大のキーワード「クレアバイブル」。説明を聞く限りこれが「水竜王の記憶」とは明かされていませんが、「千年前の魔王復活にも関わっていたとか」というヒントのみリナが語っています。……これって降魔戦争の時、水竜王が倒されてクレアバイブルができたってことだよね?
この説明を聞いて読者が状況を理解するんですが、相変わらずガウリイは聞いてない。あっマグカップか今回は。TRY1話では湯飲み茶碗でした。

モロス国王とマルチナの会話、悪役は城において野望の数々を暴露しなくてはならないという掟どおりでございます。そしてアメリア登場。水戸黄門であります。そして出てきたのはゼルガディス!一人だけ影濃いです!相変わらず登場時に顔がテカテカ〜ンって光っております。…さすがだゼル、お決まりどおりだぜ。
ゼル「最近俺はお茶目なやつだと思われているが」
あっ、やっぱラジオドラマ気にしてるんだ。ねぇ、気にしてるんでしょ?でも、かわいそうに。ラジオドラマなんて序の口さ、ゼル。これからさ、これから。

アメリアの囚われの姫はやっぱりなんだか可笑しいなぁ。スマキだし。彼女はこの3枚目っぷりが良いのですが、性格は無印の時と比べて何とおとなしいことか。いやー成長ッすね。と、そんなアメリアを助けた?のだろうかリナ=インバースの登場。ディルブランドで塔ごと破壊。…すげー…。
「リナ=インバースだとぉ?もしやアノ『滅びの申し子』『生きとし生けるものの天敵』『通った後には破壊と殺戮しか残らないという』あのドラマタの…」
モロス国王(マルチナの父)は無印のサマンじいさんと同じくリナの名声を事細かに語ってくれています。今回はバージョンアップv
「リナ……お前を殺す!」
ゼルちゃんや〜ん。これかしら?緑川さんの声優ネタ。私はわからないんですが。

さて、出ました!初号機っじゃなかった、ゾアナのオリハルコンゴーレム!
…賢者の石を中に入れてたオリハルコンは白。このゴーレムは黒。TRYでジラスの乗ってたオリハルコン戦車は金。…オリハルコンって色は何色でも良いの???
という感想はさておき、役立たないゴーレムはリナのドラグ・スレイブで一発撃沈!
非常にのりの良い1話でした。

とってもスッキリとアップテンポ。ここらへんがスレイヤーズらしいところだなぁと思います。さてさて、次回は…出た、出た『ゼロス』!!!!!!
お楽しみに!

サウンドトラックえとせとら感想「半魚人の島っ!?」
2003年12月23日 (火)18:10
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この感想はサウンドCD『スレイヤーズえとせとら2』のオマケドラマ。「半魚人の島っ!?」のネタバレ感想です。ネタバレを許せる方のみ以下をお読みください。

サウンドCD、私はけっこう手塚理さんのサントラが好きだったりします。で、無印の懐かしいサントラを聞いたところ、いきなり入ってきたリナたちの声!ビックリしましたよ本当に。おまけとは思えないこのラジオドラマは、ラジオドラマでおなじみ、高山さんの脚本。さて、どんなものだったかと言うと…。

  SE(キッ、キッ、キッ、とボートを漕ぐ音)
リナ「ほらほら、ガウリイ、ゼル〜、もっと力を込めて漕ぎなさいよ。ほら、こうクッと腰を入れてねっ!」
ガウリイ「あ〜、もう、うっせーな……、そんなに言うんだったら自分でやればいいだろうが!」
ゼル「まったくだ!俺たちはお前の奴隷じゃないんだぞ。だいたい何が悲しくてこの俺がボートを漕がなくちゃならんのだ。」
リナ「仕方ないでしょ。乗ってた船が沈んじゃったんだから。」

というわけで、どうやらリナたちは船に乗ってどこかへ行こうとしてた矢先、船が沈没してボードで漂流していたわけですね。どうして漂流することになったのか…それはまあ、リナのことだからだいたい察しはつきますよね。はあ、あいも変わらず元気な奴らです。
この船の名前は『リナ=インバース号』だとか。その実、単なる救命ボードです。もちろんリナの命名ですが、…リナらしい名前だなぁ。とここで、ゼルの重大な秘密が発覚!

ゼル「だぁぁあああっ!!!押すなぁ〜〜っ!俺は泳げんのだっ!!!!」
リナ「えっ!?」
ガウリイ「なんだゼルガディス…お前……とんかちなのか。」
リナ「それかなづち。」

というわけで、もうガウリイの伝説ギャグに笑い転げた私です。いや〜ガウリイのギャグってミルガズィア長老辺りだったら笑い死ぬくらいの寒いギャグですよね。うん、親父ギャグすぎて素敵だよ、ガウリイ。
ゼルガディスは、海ネタになると必ずといっていいほど『泳げない』ことでからかわれる。私はTRYの幽霊船騒ぎの時、彼が付けてた大きな浮き輪に大笑いしましたよ。かわいそうにゼルガディス。レゾにえら呼吸でも付けてもらえばよかったのにね。そんなゼル嫌か。
そして一路は無人島に到着!「地べたに足が着くっていいわよねぇ、ゼル」とリナにはやされるゼルガディスですが、とにかく到着。お腹が空いたリナは早速釣りを始めます。「相変わらず生活力のあるやつだぜ」とこぼすガウリイ。なんだか無印初期を思い出して思わず微笑んでしまう会話です。

リナ「おっかかった!(釣りで)あっ!たっ!ちゃっ!……こりゃぁ〜大物だぁ〜。マグロかカジキか?」
ゼル「こんな浅瀬でそんなもんがかかるわけないだろう」
ガウリイ「でも大物には違いないぜっ!」
リナ「ぐににに……ちょ、ちょっとガウリイ!ゼル!呑気に見てないで手伝いなさいよっ!」
ガウリイ「おっし!まかせろ!」
リナ「ああんっ!ヘンなとこ触らないでよ」
ガウリイ「触られて減るほどもないじゃないか」
リナ「うるさいわいっ!」
  SE(ギギッ…)
リナ「うわぁあああっ!」
ガウリイ「うおっ!こっこれは本当に大物だぁっ!」
ゼル「一体何を釣ったんだ?リナ。」
リナ「ほんとにマグロかカジキか?実はクジラだったりして。どうしよう、クジラだったらブリ○○○○(ピーーー)とか五月蝿いかな?」

出た出た〜!ガウリイのセクハラ行為!そして、ウソだろ?放送禁止用語が飛び出した!日米の外交を悪化させるつもりかっ!?リナ=インバース!…それにしても、なんて懐かしい……。いやぁ、いくら放送していないからってこれは…どーなのよ?もう時効だけどさ。
そして、結局釣れたのはアメリア!こんなところで登場です!
なんでも、リナたちの乗っていた船が沈んだ時、近くの流木に掴まっていたアメリアでしたが、何者かに海に引きずりこまれたということ。疑うゼルガディス。リナは結局アメリアの証言の真偽を確かめる為、犯人を釣ることを試みます。
リナ「いい餌もあることだしね。いっけ〜〜〜〜っ!アメリア〜〜っ!」
ということで、海の中にいるそいつを、アメリアを使って捕まえるリナ。むちゃくちゃです。そして釣れたのは魚人(マーマン)テトラ!

テトラ「あっ、オレどーした?」
リナ「それはこっちのセリフよ!あんたなんの目的でアメリアを攫ったりしたのっ!?」
アメリア「そーよ、そーよ!」
  =中略=(テトラの会話がたるい)
テトラ「ああっ!思い出したテトラ。この娘海に落ちてるのを見つけてオピョ!拾ってきた。」
アメリア「落ちてたんじゃありません!」
テトラ「落ちてた違うか?」
アメリア「違いますっ!」
ゼル「それにしても、こんなもの拾ってどうするつもりだったんだ?」
アメリア「こんなものとは何です!ゼルガディスさんっ!」

笑っちゃうのがゼル。アメリアも怒るよ、怒るよゼル…。その後も彼の炸裂ツッコミは続きます。

テトラ「テトラこの娘拾って嫁にする思ってた!」
リナ「え?」
アメリア「へ?」
ガウリイ「っ嫁っ!!!!?」
テトラ「嫁にするっ」
ゼル「……物好きな……」

アメリア「ゼルガディスさん、さっきからみょ〜〜にトゲがありません?」

あっはっはっははっは。ゼル最高です。あんたはアメリアをよくわかっているよ!このからみはかなり好きです。
そして、みんながアメリアの嫁入りを勧めます。ですが、テトラはドーナツ化現象に悩む田舎の嫁不足魚人。相手は誰でもよかったとか。そんな中アメリアの爆弾発言が!

アメリア「それに!メスなら誰でもいいって言うんだったらリナさんがお嫁さんになってあげてもいいじゃないですかっ!」
リナ「なぁああに、言い出すかなぁ〜〜アメリア。それにぃ、あたしはぁ……ねえ?」
ガウリイ「リナを〜〜っ?そりゃあ、まあ、そうだけど……」
ゼル「どんなに嫁不足だからって、相手にも選ぶ権利ってもんが…」
リナ「どっちが?」
ガウリイ「みすみす…不幸になるのがわかってて…そんなことさせるわけには行かないだろう……」
リナ「あれ?」
ゼル「だいたい…こいつが『お嫁さん』って柄か?」
リナ「ちょっと待て」
ガウリイ「どっちかって言うと『おコメ30』キロ一日に食うって感じじゃないか?」
リナ「こらぁ」
アメリア「それもそうですね。」
リナ「あのねぇ、あんたたちっ!」
テトラ「オレ、この際コメ300キロ食うヤツでもがまんする」

もう、大爆笑だった下りです。『おコメ30キロ一日に食う』は私の中で伝説の一言。こういう下りがあるからガウリイは好きだ…。だいたい…いくら『さん』の掛け合わせだからって『30』は多すぎだろう?30キロって…どのくらい食うんだよ?しかし、リナらしいよね。ある意味的確な表現だわ。
というわけで、大爆笑な『リナお嫁さん疑惑』。この後も続くんですがとにかくリナがテトラの嫁になることは防げました。ゼルはちょー真剣に「こんなチャンスは2度とない」といい、アメリアは「こんな見境のない人そうそう出てきません」とリナにテトラを勧め、ガウリイはあたかも娘を嫁に出す父親の気分で「リナ、相手はこういってるけど…お前、嫁になるか?」という……。リナがドラグスレイブを放とうとした気持ちもわかる気がします。
ところで、嫁にならないといったリナたちにテトラは「迷惑をかけた」といって食事をおごる事にします。バリバリのダイエット食品のようなゴカイや海草の食事に、肉食のリナは不満の声を漏らしますが、ひとまずみんな食べることに。あまりのおいしさにみんなが夢中になっていた頃、「隠し味はなんだ?」と聞かれるテトラがこう答えます。
テトラ「テトロドドキシン」
テトラ「原料ふぐの毒」
というわけで、みんながふぐの毒に侵されるっ!何故テトラはこんなことをしたのかっ!?
ちなみにテトロドドキシンは本当の毒。青酸カリより強い毒で、名前も本物!ってなんでこんなこと知ってるんだ私!

ゼル「きっ!貴様!俺たちをどうするつもりだっ!」
テトラ「お前たち用ない。オレ用あるのメスだけ。」
アメリア「そんなぁ。あなた、わたしたちをお嫁にするのは諦めたんじゃなかったの?」
テトラ「嫁にする諦めた。でも、子作り諦めない。」

というわけで!TVスレイヤーズ史上初!リナたちの貞操の危機発覚!アニメじゃできないこのシーン。ついにこんなところで登場だ!というわけでリナたちの反応はいかに!

リナ「こっ子作りぃっ!?」
テトラ「うん、いい子いっぱい作る。」
リナ「馬鹿なこというんじゃないわよっ!!!あんたみたいなのにピーーーされてたまるかっ!」
テトラ「オピョ?お前子供作るの嫌か?」
リナ「嫌に決まってんでしょうっ!」
テトラ「うふふふ……俺知ってる……」
リナ「……えっ?…何を?」
テトラ「こんな時ニンゲンたちの言う言葉『嫌よ嫌よも好きのうち』。」
リナ「あほーーー!!!!」
テトラ「オレ何が何でも子供作る!!!!さあっ!」
リナ「えぐっ」
テトラ「さあっ!」
リナ「ええ〜ん誰か助けて〜!」
ガウリイ「リナ〜〜〜っ!!!!」
テトラ「さあっ!」

テトラ「卵を産めっ!!!!」

というわけで、ご存知原作ヌンサのオチと同じです。というよりここのカットの部分をオマケとして使ってたんですね。アメリアは一言も発していないが、リナはやっぱり泣きそうだった。いや、誰だって泣くか。魚人に迫られたら。
その後、テトラはもちろんリナたちによって「塩焼きの刑」に処され、リナたちはまたまた救命ボートの「リナ=インバース号」で旅に行くのでした。

やー、今回は伝説のギャグがたくさん生まれ、本当に楽しい回でした。今えとせとら2を手に入れるのはやはりインターネット古本か、BOOK OF○に限ると思いますが、もし見ていませんでしたら、是非生声で見てくださいね!
次回は、ついに来た!NEXT感想!でお会いしましょう!



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